知的な生き物たち

不思議な生き物たち　繊維や毛皮で身を包み　裸で外出すると　捕まえられて檻に入れられるという。「おーい　知的な生き物たち　なぜ裸を隠すの？」「きゃ～」と叫んで逃げ去った。「聖書を読めば分かるよ。」と誰かがささやいた。

知的な生き物たちの体内に　パワフルなミニポンプが埋め込まれている。命に欠かせない酸素や栄養を体中に送り出す。　一日で送り出される血液は約７．２トン！　一日の拍動数・・約１０万回　「おーい～　知的な生き物たち　ポンプが止まればどうなる？」　「数分で脳死よ！」

今日も　知的な生き物たちが　大勢いた。　親指で手中をたたきながら　耳にも当てて独り言をしていた。　「おーい　知的な生き物たち　何を一生懸命叩いているの？　「つぶやき！　つぶやきだ！」・・・？

 知的な生き物たちは　24 x 7体に酸素を取り込む　呼吸を続けている。血液を運ぶミニポンプ同様　空気を吸い込むポンプも止まらない。１回の呼吸で約５００ｍｌの空気が出入りする。「おーい。生き物たち　１０分でもいいから呼吸を止めてみて！」　　　

知的な生き物たち　大急ぎで地下に入っていった。　追いかけると　長い生き物に乗り込み　ガタンガタンと音を立ててながら消えてしまった。実に　不思議な生き物たちだ。

生き物たちをとりまく自然環境は　まるで生き物たちに配慮して存在しているようだ。　太陽　空気　水　食糧　気圧等・・　どれも生き物たちの生命がかかっている。「おーい　知的な生き物たち　誰かに飼われてます？」

知的な生き物たち数名が　白い乗り物に乗りみ、火を吹きながら宇宙へ飛びでた。　月と地球間をぐるぐる回り続けている。　いったい何をしているんだろう。　「おーい、生き物たち　宇宙へ飛び出て　どうしたんだい？」　「宇宙ステーションを建設してるんだ～」？

不思議な生き物たちは　なんと舌と喉の勢いで　空気を振動させ　顔の左右に付いている受け皿のようなもので　振動を受けて音に変換　意志の疎通をしているという。　高度なこの機能は　偶然に進化してできたと言う。

生き物たちの頭の上に何かを広げて歩いている。　長～い別の生き物に乗り　消えて行く。　と思ったら　地下から再び大勢上がってきた　押し倒れそう！　「知的な生き物たち　みんなどこから来て　どこへ向かってる？」　「家だよ～」

知的な生き物たちは「人」の形をしている　体を支える２本の柱　前後交互に動かし　どこへでも行く。　実にシンプルでパワフルな仕組みなのだ。 「おーい　知的な生き物たち　たった２本の柱で歩き回るその仕組み　特許は誰のもの？」「・・・・」

12:00 　あちこち立ち並ぶ背の高い建物　突然出てくる生き物たち。　顔にある小さな洞窟に　ご飯　野菜　肉　水を入れておかなければ　動けなくなる。「おーい！　知的な生き物たち　今日は洞穴に何を詰め込むの？」「～250円の牛丼！」　また？

宇宙に　飛び出た生き物たち　まもなく地球に帰還する。　自分たちが　どこから来て　どこへ向かってるのか　分かったかな？　「おーい　知的な生き物たち　僕らがどこから来て　どこへ向かっているのか分かったのか？」　「地球！　地球だよ！」と答えた。え？

進化論説の崩壊？

「突然変異」は進化論説の柱となっていますが、突然変異による生物進化を可能にするのは、遺伝子情報の「自然増加」があればの場合のみです。（小さな微生物→いろいろな機能を持つ複雑な動物や人へ進化するには膨大な遺伝子情報(mb?)の「自然増加」が不可欠となります。）

しかし、「突然変異」はどれも遺伝子情報の複製失敗（減少）によるもの、「自然増加」は未だに確認されていない～。

決定的証拠

ASIMOやAIBO等のロボットは、デザイナー（設計者）の存在を目で見えていなくても、デザイナー（開発者）が存在することを証明しています。

同様に、私たち人間の存在は、目で見えていなくてもロボット等の開発者の能力をはるかに超える知的な創造者が存在することを強く裏付ける証拠です。

「殺人」も生命進化の一過程？

現代教育は、知的・論理的「頭脳」を育てるというごく限られた分野を中心にした「教育論」に基づいています。

その学説の多くは、チャールズ・ダーウインが著した「種の起源」で述べている「無神論的進化論」が土台となっており、子供の「霊性」、「心と良心」の存在を殆んど無視した教育に限られています。

極端な話、「殺人」も生命進化の一過程に過ぎないと主張してもおかしくないような、矛盾をもった教育理論です。

Intelligent Designer

"All Complex life forms point to an Intelligent Design"

 Fred Dretske (Ph.D. Minnesota)

遺伝子情報

私たちの体は平均60兆個の細胞の集合体と言われ、その謎を解くDNA情報は約30億文字の組織化された情報量だそうです。2003年に ヒトゲノム解読完了が宣言されました。

情報科学の観点から見て、この解読は何を意味するのでしょうか？

【質問】　あなたの画面に映っているこの文字（情報）は　情報科学の観点から　何を意味するのでしょうか　？　

【答え】　意味のある文字列や記号、あるいは解読可能な情報の存在は、必ず情報を提供された情報のソース（情報の発信者）がいらっしゃることを証明しています。情報は情報によってのみ生成されます。因みに、ここに記述されている文字情報の発信者（情報元）は私です。：）

また、書店に並ぶ数多くの書籍を開くと、読解可能　または意味をもった文字列や記号（情報）が紙媒体にたくさん印刷されいて何千冊も並ぶのですが、この書籍の著者を視覚的に見えていなくても、知的な著者（情報のソース）が存在することをだれも否定しません。（この本の著者は誰でしょうか？この本の場合翻訳者を介して著者が存在するのですね。）

意味のあるまたは解読可能な情報が存在することは、知的なソースが存在する証拠となるのです。

同様に、私たちの体をはじめ、すべての生命組織内に存在する「遺伝子情報」は解読宣言されましたが、このことは「知的情報源」つまり知的情報ソース・知的デザイナー（プログラマー？）が存在することを裏付ける決定的な証拠です。

（因みに、人間のゲノムは三十億塩基対。１文字１バイトとすると３ギガバイト、DVD−Rに余裕で記録できます。）

「初めに言葉があった、言葉は神と共にあった、言葉は神であった。」と聖書が教えています。

情報はどこから来たか？

どの生命組織でも機能するには、まず情報が必要です。生命の起源を有意義に説明するには、先に情報とは何か、情報がどこから来たかを説明しなけれならない。」
（ドイツ連邦物理技術研究所・ダイレクターWernerGitt博士）